2009年03月02日

アカデミーという虚像、、、な件について

あれは国際映画祭ではないので、基本的に偏った選考基準の映画祭だと思う。
アメリカ映画の祭典だから、どうしたってアルゴアの映画とかが話題をさらってしまうワケである。
芸術性やクオリティーとは全く関係ない映画祭だという事を忘れてはいけないと思うのだ。

僕はカンヌやベネチアとかの国際映画祭が好きである。どうしたってハリウッド的なドンパチ映画は好きになれない。
アメリカ映画の特徴だが、一つの映画の中に愛情、友情、夫婦の絆や親子愛などなんでもかんでも入れ過ぎている気がして、焦点がボケてる気がする。そう思わない?
んでもって、最終的には「Save the World」的なデカいコンセンサスで納得させようとする単純さもオレには合わないな。
地球全体が危機なのに、最後はニューヨークだけ助かる設定もアメリカ的だ。


日本映画はEU圏で評価される事も多い。それはある出来事に執拗に迫って行く濃さがヨーロッパの映画に似ているからだろう。もしくは重箱の隅を突っつくようなプライベート感、あるいは淡々と過ぎて行く(ある意味当たり前の)人生の一部を切り取った様な退屈!?な映画がヨーロッパ映画に似ているからだろう。

僕もヨーロッパ映画は大好きなのでよく見るが、、、、。
映画が始まり、、、、
登場人物がだいたい登場し、、、、
さて「いつ物語が転がり出すのかなぁ?」、、、、
とか思ってたら映画が終わった、、、、みたいな経験は数知れず、、、である。

常に地球が危機にさらされて、ブルースウィリスに助けてもらってばかりいるのが、映画ではないし、宇宙人だって地球以外にも他に行く所はあるだろう。NYじゃなくても違う都市に行ったっていい。

エンディングでロビンウイリアムズが「ニコッ」って笑ったらみんなが納得すると思ったら大間違いだぞ、ハリウッド!?

アカデミーってのは芸術性を評価する映画祭ではない。

posted by Bishop at 00:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Philosophy | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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